昔ながらの伝統的な製法で作った藻塩
出雲市大社町の北側に位置する
「鵜戸(うど)」と「鷺浦(さぎうら)」という二つの地区を合わせて
“鵜鷺(うさぎ)”と呼ぶ小さな町
ここで昔から行われてきた伝統的な塩作りを復活させて
藻塩を作っておられるのが製造者である「鵜鷺げんきな会」さん。
ここは日本海に面しており、ここのとてもきれいで澄んだ海水をくみあげ、
二日二晩、丁寧にかき混ぜながら薪窯で煮詰めて塩をつくります。
そして同じ海で採れる「あらめ」という海藻も、
丁寧に時間をかけて焚き上げ、海藻エキスを抽出。
塩を作る工程で、このあらめのエキスを加えていくので
ほんのり色づいたお塩となるのです。
あらめの入った藻塩は、ミネラル分も多く、
とがったところがないまろやかな味が特徴。
シンプルに塩おにぎりや天ぷらのかけ塩として
また野菜スティックにつけて食べても美味しいです!
もちろんお料理の調味料として幅広くお使いいただけます。
【鵜鷺げんきな会 安部勇さん】
長年、県外にいらっしゃたそうですが、会社を早期退職し鵜鷺へ帰郷。
鵜鷺地区は、過疎や高齢化が進んでおり、
地元を盛り上げたいという思いから、伝統の藻塩づくりを復活させたそうです。
そして「鵜鷺」の名を県内外へ知ってもらおうと活動を続けていらっしゃいます。
〈商品情報〉
名称 : 食塩
原料名 : 海水、アラメ
内容量 : 120g
保存方法 : 高温多湿を避けて保存
製造者 : 鵜鷺げんきな会
※仕様は予告なしに変更されることがあります。